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看護師がする心不全指導#3生活管理

これが一番難しい!食事・飲水等生活の管理!


看護師がする心不全指導#2症状観察

これだけは覚えて帰ってもらおう!

最低限これだけは覚えて帰ってもらいましょう。
正直これから挙げる点を観察していれば、
しんどすぎて救急車を呼ぶなんてことにはなりません!

看護師がする心不全指導#1病態

心不全はほとんどの場合治りません!!
また、誰にでも発症の可能性はあります!
あなたはこんな兆候ありませんか?

看護師がする糖尿病指導#5シックデイ

糖尿病で死につながる合併症


まずはシックデイについて。
英語で書くとsick day、病気の日です。
その名の通り、病気の時に起こりやすい合併症です。

まずはどんな合併症か説明しましょう。

簡単に説明すると
低血糖です。

糖尿病で低血糖は恐ろしい状態です。
低血糖の原因として考えられるのが
1、インスリンの過剰摂取
2、食事の不足

ぱっと考えられるのが2点です。

1の場合は数字の見間違いや自己調整で起こりえます。
飴を食べましょう!
2の場合も飴を食べましょう!

対策としてはすぐにできそうです。

では何故につながるのか・・・?


簡単です。

病気の日だからです!!

???


皆さん、病気の時どんな考えになりますか?
「あー熱っぽい、しんどいなぁ。ごはん要らないや。。」
と、ならないですか?
インスリンは3食しっかり食べる前提で処方されます。時効型を使っている場合は24時間効果が持続します。
つまり血糖は下がり続けます。
即効型のみの場合でも、効果が残っている場合があります。
下がり続けると・・・いずれは測定不能になります。

ヤッター!血糖下がったじゃん!

いえいえ、そんなレベルの話ではありません。

低血糖がひどい場合は意識障害、臓器不全などが起こります。
気づくのが遅く、意識障害の状態で長期経過すると低血糖脳症など、寝たきり、植物状態もあり得ます。
低血糖は非常に怖いのです。

だからといって、インスリンを止めてしまうと、高血糖になります。
高血糖も意識障害等の合併症はありますが、よほど高くならないとあまりないです。

では、その予防方法です。

まず必ず守っていただきたいのは
毎日3食食べる。どうしても無理そうなら飴、などで食事に近いカロリーを摂取しましょう。
摂りすぎは今度高血糖になるので注意!
そして、なるべく早く病院に行きましょう
前回お伝えした通り、感染しやすい状態ですので、もしかしたら細菌感染かもしれません。

病院に行かない場合は1日4回や3回測定している血糖測定回数を増やしましょう。
恐らく皆さんは毎食前と眠前です。
それに加えて食後2時間血糖も追加しましょう。

密にモニタリングを行えば低血糖になりかけた時に気づくことができます!


できるだけ3食摂取し、適切なインスリン量を打つようにしましょう。
どうしても食べられないときは、血糖測定回数を増やし、お菓子などで食事の代わりとしましょう。
気を付けてほしいのは食事=お菓子ではありません。
一時的に飴などで代用するだけです!!


にわかの教訓:
シックデイは、考え方に少し応用が必要になりますので、入院中にしっかり説明しておきましょう!

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看護師がする糖尿病指導#4フットケア

看護師がする糖尿病指導#4フットケア

毎日足を見ることで長生きにつながる!


シリーズ物ですので、まずは
をご覧になってからの方が理解しやすいと思います。


足を見て長生きにつながる???

うーむ、察しの良い方ならピンと来るはずですが・・・


一番怖いのは壊疽(えそ)

壊疽とは?・・・傷から菌が入り、その部分を放置した結果、血流障害などの要因によりその部分が腐ってしまう状態。

それが足に起こりやすいのが糖尿病の方の特徴です。

なぜ足か?
足の裏に神経障害がおこると傷に気づきにくいと説明しましたよね!?

つまりは、小石が靴の中で暴れても気づかず、そこの傷から菌が入ります。
免疫が低下している糖尿病患者にとっては脅威です。

さらに、足をなかなか見ない+痛みを感じないので症状が重くなるまで気づかないのです。

黒く変色して発見することが多いです。
その場合は、早期であれば洗浄で改善しますが、広範囲であれば切断もあり得ます。


どうやって予防しますか?

一つしか方法はありません。
毎日しっかり洗って、”見る”ことです。
見て傷ができていないか血が出ていた形跡がないかを観察します。
爪も切って、爪が指に当たって生じる傷を予防します。

そして、免疫も落ちているので、感染しないように洗浄することが大切です。


たかが糖尿病と甘く見る方がいます。
インスリンちゃんとしてるから大丈夫と。
確かにその通りです。

ですが、インスリンをちゃんとして治る病気ではありません。(一部例外を除く)

日々の観察が大切になります。
きちんと足を綺麗にして、健康寿命を延ばしましょう!


次回は糖尿病患者の再入院の原因について話しましょう!

にわかの教訓:
糖尿病がいかに恐ろしいか知ってもらうことが大切ですが、脅かしすぎないようにしましょう!
闘病意欲が減退してしまいます。。

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